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ボーイスカウト教育とは?
◎ボーイスカウト運動は世界最大の青少年健全育成団体です! 世界スカウト機構(World Organization of the Scout Movement)に登録しているスカウトは161カ国4,000万人以上もいます。この人々の世界的活動を“ボーイスカウト運動-SCOUT MOVEMENT-”と称しています
こんなに大勢の仲間がいるのは ボーイスカウトでしか学べない事があるからです!
◎ボーイスカウト運動は1907年に英国人のベーデンパウエル–オブ–ギルウエル男爵により創始されました。日本では1923年に少年団日本連盟(後藤新平総裁)が発足しました。
◎ボーイスカウトの使命は「地域社会」の一翼を担い 世界共通の“ボーイスカウト教育法”
を使って 個人の資質をのばし 世界に役立つ青少年を育てることです。
◎ボーイスカウト教育法の核心は、野外を教場にした班制教育(パトローリングシステム)と進歩制度(バッジシステム)ですが、小学校入学6か月前から始めて25歳に至る一貫したプログラムを通じて両システムを駆使した教育を施します。
日本連盟教育規程(組織・運営・教育等のルールブック)に「ボーイスカウト教育の目的」と「ボーイスカウト運動の基本方針」が次のように規定されています。
ボーイスカウト教育の目的
ボーイスカウトの組織を通じ、青少年がその自発活動により、自らの健康を築き、社会に奉仕できる能力と人生に役立つ技能を体得し、かつ、誠実、勇気、自信及び国際愛と人道主義を把握し、実践できるよう教育すること。 |
基本方針
ボーイスカウト運動は、「ちかい」と「おきて」の実践を基盤とし、ベーデンーパウエルの提唱する班制教育と、各種の進歩制度と野外活動を、幼年期より青年期にわたる各年齢層に適応するようにビーバスカウト、カブスカウト、ボーイスカウト、ベンチャースカウト及びローバースカウトに区分し、成人指導者の協力によってそれぞれに即し、かつ、一貫したプログラムに基づいて教育することを基本方針とする。 |