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健全育成に最適!
◊お子様の健全育成に最適なボーイスカウトへの入団をお奨めします!◊
日本ボーイスカウト千葉県連盟 なぎさ地区 協議会長 森屋 啓
子どもを育む正三角形の居場所
「子どもは、家庭力、学校力、地域力の正三角形の真ん中で育つ権利があるのです!」という話をご存知でしょうか? これは不等辺三角形ではない「正三角形」と「権利」というところに重い意味があります。この子どもを育てる三つの力は、それぞれに教育や徳育や包容の精神で成り立っていなければなりませんが、三つの力には、それぞれに子どもの快適な居場所がなくてはなりません。この意味は、子どもの成長にとってかけがえのない大切なものであるにもかかわらず、昨今の世の中は「地域力」があまりにも弱すぎるために、この「権利」を享受できる子どもの数が少なく、しかも限定的なようです。
そこで、この「地域力」の快適な居場所を提供するためにボーイスカウトは、早くからボランティアのための指導者養成機関充実化に努力してきたため指導者の定着率が高く、お子様の受け入れは大歓迎であります。
団を選択するのに欠かせない三つの要素
お子様の健全育成責任は「団」が負いますので、保護者は、資質の備わった団を選ぶ必要があります。
市川第8団は、上部組織である市川・浦安地区の指導により、次の団経営三要素を全て備えています。
・団を支える育成会がしっかりしているか?
市川第8団の育成会の中心は真間山弘法寺です。多額の支援金拠出と境内の「月見の広場」をキャンプ場として無償使用の特典を受けていますので、会費を安く抑えると共に自由に森の中でのキャンプができます。
・熱意あふれる有資格指導者がいて、正しいボースカウト教育を実行しているか?
市川第8団の指導者は、子ども大好き人間がボーイスカウト教育法を正しく身に付け、常日頃から自己研鑚に励んでいます。
・団の経営が民主的で指導者間の情報共有化がきちっと行われているか?
市川第8団は、日本連盟教育規程(組織・運営・教育等のルールブック)に基づく経営部門と教育部門の組織を持ち、定期的に経営会議と教育会議を行って指導者間の連携を密にし、楽しいボーイスカウト活動の展開に腐心しています。
尚、平成26年に文科省が「私たちの道徳」を発行し学校の道徳教育の教材に使っていますが、文科大臣よりこの教材を家庭と地域社会でも活用するようにとの要望がありました。市川第8団ではいち早くスカウト活動の中で対応を始めました。